今からでも間に合う日本史
日本史学習は半年あれば間に合う
この記事で話していること
こんにちは、怠惰と申します。初めに少しだけ自己紹介をさせてください。
- 2020年度受験生で初代共通テスト受験者
- 日本史学習は7月ごろから
- 模試での成績は偏差値50程度
- 共通テスト本番では97点
そしてこの記事を参考にしてほしい人についてです。
- 日本史が苦手な人、嫌いな人
- 出遅れたと感じている人
- 自分の勉強法が確立できていない人
つまり、部活が終わり始める今からでも全然遅くないよ!!余裕で間に合うよ!ということがお伝えしたくてこの記事を書いています。
記事後半にメンタル的なことについても書いているので時間に余裕がある方は読んでいただければ嬉しいです。
おすすめの参考書
早速本題です。
私が使った中でおすすめできる参考書を二冊ご紹介します。
一つ目はこちらです。
この参考書のいいところ
- かなり細かいところまで網羅している点
- 問題解答形式ではなく空欄補充的な形式である点
ちょっと使いづらいところ
- 絵や図はほとんどない
- 並び順が教科書と異なることが多い
そして二冊目はこちらです。
この参考書のいいところ
- 語り口調で書かれているので講義を受けている感覚で勉強できる
- 要所に語呂合わせがのっている
- 別冊の年表とCDがとても便利(私はテスト本番の移動中ずっとこれらで復習していました)
ちょっと使いづらいところ
- 大きい、分厚い
- 四冊セットなので、すべて購入するとかなりの金額
勉強法提案
私は上記の参考書に加え、教科書を主に使っていました。
勉強時のステップとしては、
- 教科書本文に緑ペンでマーカーを引く
- 教科書を赤シートで隠しながら何度も読む
- 教科書での順番を思い浮かべながら一問一答を解く
という順に行っていました。詳しく説明します。
まず、教科書本文に緑ペンでマーカーを引くということについてです。
この時マーカーを引く部分は3つで、
①一問一答の答えの部分
②教科書で太字の部分
③(上記の一問一答を使用した場合)問題文の赤字部分
です。上記の一問一答は、問題文→答え、答え→問題文の空欄という二つの使い方ができることもおすすめポイントです。
この作業をすることによって、最終的にはいろいろな参考書を持ち歩かなくても教科書さえあれば大体の勉強ができることになります。
次に、教科書を何度も読むということ。
繰り返し読むことで順番が何となく頭に入ります。そこからだんだん肉付けしていく方が、一気に全部覚えるよりも効率がいいです。
この時の注意点は、
- 一度で全部覚えようとしない
- 1ページに時間をかけすぎない
ということです。一回読んだだけで頭に入るはずはないので、読むたびに少しづつわかる部分が増えていけば大丈夫です。焦らず行きましょう。
また、年号の部分に語呂を振るのもおすすめです。自分で語呂を考えるのはいい気分転換になりますし、秀逸な語呂を作れた快感で頭に残りやすくなります。
そして最後に一問一答です。これはマンネリ防止のためもありますし、教科書とは違う言い回しでインプットしなおすことで記憶の定着を図ります。チェックボックスを活用することで、日本史学習の上で得られづらいとされている達成感も得ることができます。
焦って背伸びしてもいいことはない
日本史に限らずですが、受験生の時って周りの意識高い人や、自分よりも進んでいる友達を見て焦ることがたくさんあると思います。クラスメイトが話している内容が全然わからなくて、自分だけものすごく遅れているような気分になったりとか。
だからといって、背伸びして勉強中の部分が不完全なまま次に進んだり、必要以上に足踏みするのはかえって逆効果です。今自分に何が必要かを見極めていきましょう。
そのために先生と計画をたてたり、塾に通ってその道のプロである塾講師の方に相談したり、ほかの人に頼るのもありです。素性の知れない、あとくされのない人に相談したければ私に相談してください。的確とはいえなくても、お話を聞くくらいはできます。
受験生の皆さん、日本史学習は早すぎることはないですし、遅すぎることもありません。積み上げた時間分だけできるようになりますので、頑張りましょう。
怠惰マンの一念発起
怠惰マン、御年19。このコロナ禍でステイホームを強いられる中で、合法引きこもり生活をエンジョイしている。
しかし、起きている時間にすることといえば各種SNSの徘徊、Youtubeの閲覧。無駄に時間を消費していることから目をそらし続けることもそろそろできなくなってきた。
家にいたまま、何か有意義なことをしたいと思った私は考えた。インスタグラムは陽キャがやるSNSだ。Twitterは性に合っているが、有意義かと言われれば時間を溶かすだけのような気もする。そこでブログ運営にたどり着いたのである。
これから
一念発起とはいいつつも、実はあまりこれからのことについては計画がない。とりあえずはブログを開設して引くに引けない状態を作ってみよう、という経緯で開設したブログなので、のんびり発信したいことをみつけていこうと思う。